相武紗季の法則

負け組女の共通点とは でもお話した通り、人というのは無意識に、まわりの人と同じような評価をしてしまいます。

つまり、あなたがどんなにデブだろうがブサイクだろうが、まわりがこぞってあなたを美人だと言えば、誰でもあなたを美人だと思うようになります。
ウソではありません。

もしそうでなければ、アイドルのメイクや髪型が、時代と共に移り変わる理由が説明できません。「昭和のアイドルなんて全然かわいくない」と言っている人は大勢いますが、そういう人達だってもしその時代に生きていれば、きっと彼女らに熱狂しているハズなのです。

昭和を代表するアイドル

この「ファンの原理」を説明するために、僕が最もわかりやすいと思う人の名前を出しましょう。タレントの相武紗季さんです。

可愛くない子を「可愛い」と思ってしまう心理

相武紗季さんは、今でこそ人気があり「カワイイ」などとも言われていますが、デビュー当時は、それはそれは地味なタレントでした。

顔もイマドキではなく、スタイルも決してよくはないのですが、ちょっと頑張れば手が届きそうな庶民的なところが、あるCMプランナーの目に止まりました。「安さ」を売りにするような商品の場合は、ゴージャスなタレントを使うよりも、ちょっとチープな感じのするタレントを使った方が商品がよく売れるからです。

CMで彼女の顔が頻繁に流れるようになると、心理学でいう「単純接触の原理」で、皆だんだんと好感を持ち始めます。 最初はなんとも思っていなかったのに「相武紗季ってカワイイよなぁ」という人が増えてくるのです。

つまり彼女のファンが増えるということになります。
ファンが増えるということは、手に入る確率が低くなるということですから、彼女に希少価値が生まれることになります。 彼女を欲しいと思う人の数が増えれば増えるほど、彼女の価値は上がっていきます。 ただの石ころに高価な値段がつく・・・そう、ダイヤモンドとまったく同じ原理です。

彼女が本当に魅力的か?とか、そういったことはまったく関係がありません。
脳というのは、みんなが欲しいと思っているモノを欲しがるようにできているのですから、ファンさえ増えれば、誰もが彼女を欲しくなってしまうのです。

そしてそのファンの数が膨大になった時・・・そうです、最高峰の男が言い寄ってくるのです。実際に彼女にはTOKIOの長瀬智也さんが言い寄ってきました。 おそらく日本でもTOP10に入る実力者です。

長瀬智也さんは、もし相武紗季さんが普通の女の子であったなら、言い寄っていなかったハズです。 これは運命だとか宿命だとか、そのような人間が作り出した抽象的な言葉で片付けられるほど単純な問題ではありません。

国分太一さんとaikoさんも同じ

もう別れてしまいましたが、TOKIOの国分太一さんとミュージシャンのaikoさんもこれとまったく同じ原理です。
申し訳ないですがaikoさんは決してカワイクはありません。 国分太一さんのような何もかもを兼ね備えているような男性が、彼女に金目当てで近づいたとは考えにくいです。

「そうかなぁ?aikoはカワイイから付き合ったんじゃないの?」
あなたが今そのように思ったのであれば、それは既に、他人の評価に影響されている証拠です。 つまり、彼女の戦略に見事にハマってしまっているのです。

でもなぜ、このような事が起こるのでしょうか? 実は理由は単純です。
みんなが魅力的と判断する人との間に子を産めば、その子供も同じくその世代で魅力的になる可能性が高いからです。

みんなに魅力的と思われれば、異性を選ぶ選択肢が広がります。 それはイコール優秀な遺伝子を獲得できる可能性が高まることを意味しますから、より子孫の繁栄につながっていくというワケなのです。 人の一番の目的は子孫の繁栄であることは、皆さんもご存知の通りです。

人には目に見えない値札がついています。 そしてその値段というのは、大勢の人の平均価格で決まります。 誰か1人が、高値をつけたことろで決して値段は上がらないのです。

自分の値段を釣り上げるためには、大勢のファンを作るしか方法はありません。 モテる人とモテない人の違いは、このファンの多さ1点のみといっても決して言いすぎではありません。

好きな人以外には嫌われてもいいと思っている女性や、電車の中で化粧をしている女性がいつまでたっても結婚できないのは、こうした理由があるのです。

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