美人顔は平均顔ではない

長い間、美人顔とは平均顔だと考えられてきましたが、どうもこれが違うということが最近になってわかってきました。 一般女性20人と、美人コンテストに出た経歴のある女性20人のそれぞれの平均顔を作ってみたところ、後者のほうがあきらかに魅力的だったからです。

この分析を行った米 心理学者のカニングハム博士は、美人顔の定義を
「平均顔よりも、顔と鼻が小さく、目と口が大きく、あごが鋭く尖っている」
と分析しています。

確かに考えてみれば、美人だといわれている人は、明らかに目が大きかったり、小顔だったりします。 でもなぜ、そのような顔を男性は魅力的だと思うのでしょうか? それは、女性ホルモンのエストロゲンが多く分泌されないと、そのような顔にならないからなのです。

エストロゲンでモテモテになる

女性の人生を支配しているホルモン、エストロゲン。
一般に「女性ホルモン」と呼ばれているものは、このエストロゲンのことと解釈して差し支えありません。

エストロゲンの分泌量は、遺伝によるものが大きいといわれますが、恋をすることでも多く分泌されることがわかっています。「恋をすると美しくなる」というのは、科学的にも証明できるワケです。

実際エストロゲンには、肌のコラーゲン量を増やしたり、腹部の脂肪を燃焼させたりする効果があります。 それだけではありません。乳腺を発達させ、髪の毛の寿命を延ばし、記憶力や免疫力までアップさせる効果があることがわかっているのです。

つまり、これが多く分泌されるほど体はボンキュッボンのナイスバディに、肌はプルプル、表情はしおらしく、髪はツヤツヤのモテ女に変身するのです。
いいことずくめとは、まさにこのことです。

性同一性障害の男性達もこのエストロゲンを体内に注射することで、理想のボディを手に入れています。 彼ら、いや彼女らを見ていると、改めてこのホルモンの凄さがわかります。

Miss International Queen

健康でないと多く分泌されない

エストロゲンは、女性の生殖能力がピークの時に最も多く分泌されます。だから分泌のピークは一般に18〜22歳くらいまでといわれ、その後は徐々に減っていきます。 若い女性の需要が高いのには、こうした背景があるのです。

エストロゲンを多く分泌している女性ほど、安全に子供を産み落とせるということを、男性は本能的に知っています。 だから惹かれます。

従って、心身共に健康な状態でないと、エストロゲンは多く分泌されないようになっています。 無理なダイエットやストレスの溜め込みは、まさに女性の敵といえます。 そしてこれは男性にも当てはまるのですが、不健康な人がモテモテになるということは、絶対にないのです。

ちなみに最近は、エストロゲンを増やすサプリメントなども売られているようですが、効果のほどは定かではありません。やはり僕的には「恋すること」と「心身ともに健康であること」の2つで自然にエストロゲン量を増やしていくのがいいと思います。

女性が一番輝くのは排卵日

最後に、生理周期によってこのエストロゲン分泌量が変動するというお話をしておきましょう。 1ヶ月の内で、エストロゲンの分泌量が最も多くなるのは、 生理初日から数えて14日前ごろ。つまり排卵日です。 この14日前というのは、生理不順の人を含めて誰1人、例外はいません。

一ヶ月の分泌量の変化

なぜ排卵日にエストロゲンが多く分泌されるのかというと、エストロゲンには五感を鋭くさせる作用があるからなのです。 妊娠するかもしれないという大事な時期に、女性の魅力をアップさせると同時に、男性の潜在能力を見抜く力もアップさせているのです。 すなわち、男性を選ぶのは排卵日がベストといえます。

蛇足ですが、エストロゲンは、記憶の中枢である海馬に働きかけることもわかっています。 初デートで行った店の名前や食べた物、相手がどのような雰囲気で何を言ったのか?ということまで女性だけが鮮明に覚えていられるのも、このエストロゲンのおかげなのです。

だから男性が、デートの内容をまったく覚えていなくても、責めないでくださいね(笑)

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