「ラブラブ」の恋愛学

「ラブラブ」とよくいいますが、本当にお互いが相手にぞっこんの状態であれば、決して「ラブラブ」にはなりません。 相手にぞっこんであるということは、その相手にぞっこんにならなければならない理由があるからです。

それは、放っておくと誰かに奪われるかもしれないという不安感であったり、精一杯尽くさなければ捨てられてしまうという危機感であったりします。
放っておいても相手が自分にぞっこんで、どこにもいかないということを確信した瞬間に普通、恋の熱というのは冷めてしまうのです。

これは私達の脳が、必要と思えるものにしかエネルギーを使わないようにできているからです。

恋愛というのは、皆さんが考えている以上に多大なエネルギーを使います。
ひどく疲れている時や、うつ状態の時に恋愛をしたいと思わないのは、それだけ恋愛が体力を消耗する活動だからです。

男が本当に欲しいものとは

「放っておいても自分の元を去っていかない」と感じるものに対して、人は執着心を燃やし続けることはできません。 たとえば、一生懸命バイトして買ったバッグでも、手に入れた瞬間は魅力的ですが、一ヶ月もすれば何とも思わなくなったりします。

結婚するまでは男性に「完全にオレのものになった」と思わせてはいけません。 彼がそう思った瞬間にあなたへの執着心、つまり恋愛感情が消えてしまうからです。

これは別に「体を許すな」という意味ではありません。
体を許したからといって男性は「自分のものになった」とは思いません。 簡単に言うと「大好き!」みたいなセリフを連発してはいけないということです。

「でも男って結局、体目当てじゃん」
そう思っている方も多いとおもいますが、実はそうではないのです。
男性が本当に欲しいのは「女性の心」なのです。
僕はきれいごとは嫌いですが、これは真実です。なぜなら、いくら体を奪っても、心まで奪わなければ、自分の子供を産んでもらえないからです。

しかしあなたが、体と心の両方を許してしまえば、もう彼があなたから奪えるものは何もありません。 そうなると俗に言う「マンネリ状態」になります。 だから婚姻届に判を押させるまでは、心をすべて許さずに、ある程度の距離感を保つことが大事なのです。

期日がないと人は行動しない

どんな男性の潜在意識にも「より多くの女性に種を撒きたい」という欲求が潜んでいます。 だから、いつでも種を撒くことのできる女性をそれ以上追いかけようとしなくなります。 つまり、プロポースする必要性を感じなくなります。

そのような男性に対し、結婚を決断させるには、
「放っておくと誰かに奪われちゃうよ!」
という、脅しをかけるしか方法はありません。
簡単に言うと、焦らせる必要があるということです。

人は、いつでもできることを、今やろうとはしません。
買ったDVDは1度も見たことがなくても、返却期日が明日というDVDは見ようと思いますね。 目に見えない期日を作ることです。

とはいえ男性は「この女なら確実にオレの子供を産んでくれる」という確信が持てなければ、結婚したいという情動が沸き起こってこないという困った生き物です。 ですから、貞淑感を演出しつつも脅しをかける、50%の距離感を演出する必要があります。一番簡単な方法は、自分がモテる女であるということをアピールすることです。

「街でナンパをされた」
「●●さんに告白された」
「●●さんにプロポースされた」

などなど、いつでも乗り換え可能なモテ女であることをさりげなくアピールしておけば、男性はイヤでも焦らざるをえません。そしてこの作戦は、彼にあなたをより魅力的な女に見せるという効果もあります。 一緒にいる女性がモテる女性であるほど、男性の満足度も高まる傾向があるからです。

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